こんにちは、くまさです。
今回のお題は「くまさの家計管理と投資歴」についてお話します。
読者様からしたら「そもそも記事を書いてる筆者の信頼性」ってあるの?という疑問は当然浮かぶと思うので。
くまさのこれまでのお金についての経歴を時系列に並べ、解説します。
解説文から、くまさのその時の背景、考え方を加味したうえで参考にして頂けると幸いです。
なお、専門用語や初心者の方には難しい言葉もありますがそこはご了承ください。
(1つづつ解説入れていると書き終わらなくなってしまうのよ)
別の記事で細かく解説します。
家計管理&投資歴
18歳から始めます。
大学生編、社会人編(独身)、社会人編(所帯持ち)の3構成です。
大学生編
18歳:金持ち父さん貧乏父さんに出会う
大学の図書館で「金持ち父さん貧乏父さん」に出会う。
そこで学んだことは、働かなくても収入を得る手段があるという世界を知る。
19歳~21歳:無事、忠実なる資本主義の奴隷となる
親の扶養を外れるほどバイトする。(いや勉強しろよ)
実家だったため、お金は車とバイクに健全なお金として消えていきました・・ww
とは言え社会人になる前には60万円ほどの貯金があったと記憶している。
社会人編(独身編)
22歳:投資を勉強し始める
社会人になる。
社会人1年目から漠然とした将来の不安を持つ。
18歳の時に読んだ「金持ち父さん貧乏父さん」で働かなくても収入を得る手段があるということを思い出す。
1年間は株の勉強期間にあてて2年目には株を始めると決意する。
当時株で実現したかったことは株主優待と配当金が欲しい!
23歳:投資を始める
勉強不足ながら社会人2年目にとりあえず株を始める。
初めに買った株はポケットカード(8519)
※現在は株式公開買付ですでに現金化
3銘柄買って次の買付をしようとしていたところでリーマンショックで持ち株はあっちゅう間に半額(汗)
24歳~27歳:株のバーゲンセールに興奮する
リーマンショックで100年に一度の不況?ぢゃあ今が底値っしょ?と謎にポジティブな思考でゴリゴリ株を買う。
リーマンショックから数年経ってもギリシャショック等でマクロが落ちるたびに日本の個別株をまとめ買いするという手法を続ける。
廊下でコウモリが飛び回るような社員寮と、寮を抜けた後は実家に滑り込んで株を買うためのお金をゴリゴリ貯めながら日本株を買う。
28歳~31歳:持ち株が本格的に花開く
転職と好景気により実入りがよくなる。
この頃にはアベノミクス前に買った株の含み益がかなり大きくなる。
株価は高くなったものの、変わらず株は買い続ける。
社会人(所帯持ち編)
32歳~33歳:本格的にお金の勉強をし始める。インデックス信者になる。
結婚してから1年くらいは漫然と過ごすも、FPの資格の勉強をし始めてからお金の勉強に本格的にハマり始める。
2018年には日本の個別株はほぼ売却し、米国株と投資信託(主に米国株)にシフトする。
途中IFAと契約してアクティブファンドを散々紹介される。
早々に察し30万円以上含み損出ていたものの、家を買うからと適当な理由を付けてIFA契約解除&損切。
そして色々と勉強していくうちにある日気付く。
あれ?個別株をいくら研究したところで、確率論的にはインデックスファンドと同じ成績なんだし良いインデックス買って気絶しておけばよくね?
個別株をいくら銘柄分析したところで、期待値が同じなら経済合理性から言ったらやる意味はないのでは?
以上経緯から完全にインデックス信者になる。
34歳:株以外の金融商品にも手を出す。
この頃、株以外の金融商品にも手を出し始め、ソーシャルレンディングで日本円のキャッシュフローを増やす。(利回りは6%程度)
35歳~現在:コロナでヒャッハー買い&グロースへの転換
コロナショック発生。あまり株のポジションを持っていなかったので、毎日大暴落する米国市場に完全に歓喜のヒャッハー状態になる。
どれだけヒャッハーしていたかというと、寝ていてもどれだけ暴落しているか気になって夜中にしょっちゅう目が覚める程。(完全にヤバい奴ですね・・・)
このヒャッハー状態の時にドルコスト平均法でS&P500を買い続ける。
さらに、日本円のキャッシュフローを増やすためにトランクルームのオーナーになる。
(利回りは6%+減価償却有)
そしてある日気付く
そしてコロナショックから4か月たった頃。
これ株価落ちまくっても中央銀行が買い支えるよね?
そして気付いていたらQQQ(米国のグロース株を中心とした米国ETF)を買う。結構買う。
そんな感じで今に至ります。
現在の資産について
前提
実はくまさ家は資産を2つに振り分けしています。
1つ目は家族で生活していくための資産。
2つ目はくまさが独身時代に貯めていた資産から結婚する際の費用を引いた資産
(これは嫁も当然了承済。ただし具体的な金額は知らないし興味もない)
2つ目の資産は完全にくまさの自由裁量となっているので、信用取引で借金作って1つ目の帳簿に影響を与えたりしない限りは自由となっております。
1つ目と2つ目の資産を足した額で同年代の平均の数倍というところです。
参考に以下に統計を貼っておきます。
金融資産を保有している世帯の金融資産保有額
金融資産を保有していない世帯の金融資産保有額
参考:金融広報中央委員会「家計の金融行動に関する世論調査[二人以上世帯調査](2021年)」より作成
アセットアロケーション
具体的な金額は書きませんが、この記事を書いた時点(2021年4月27日)では資産の構成は以下のようになっています。(めんどくさがりなのでこういう機会が無いと自分の資産額を確認したりしないのよ)
アセットアロケーションという単語がわからない方は以下をお読みください。
投資家のリスク許容度、目標、時間軸に応じて、ポートフォリオ内の各資産の割合を調整することにより、リスクとリターンのバランスを取ろうとする投資戦略である。Wikipediaより引用
ざっくり言うと、どのような金融商品(現金、株、不動産など)をそれぞれどの割合で持ってるかを表す割合です。
一般的には、より資産の種類を複数持つとローリスク・ローリターン寄り、種類が少ないとハイリスクハイリターンと言われます。
1つ目の家族の資産のアセットアロケーションは以下です。

資産の組み方は上記となりますが、ある程度投資になれている方なら割と平均的な組み方かと思います。
2つ目の自分が自由にしていい資産のアセットアロケーションは以下になります。
※厳密には仮想通貨やロボアドもありますが少額なので割愛。

潔く株にぶちこんでますw
ちなみに株は米国にかなり偏ってますが、ある程度は世界に分散しています。
どのような思想の元に資産を組んでいるかは別の記事で書きます。
資産額を増やした方法
贈与や相続などはなく、下記のように完全に再現性のあるやり方で増やしています。
節約
投資
くまさのブログを読んでいただくことで、読者の方に再現性のある資産の増やし方を学んで頂けると思います。
尚、私は節約による貯蓄も励みましたが、資産の小さくない額を投資で増やしています。
そのため、これまでの経験から感じた投資をするべき根拠を以下記事に書いています。
併せてお読みください。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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