こんにちは、くまさです。
そんな方に向けて解説します。
先日クレジットカードで投資信託を買うことについて記事を書きました。


クレジットカードで投資信託を買えるサービスはいくつかありますが、三井住友カードでSBI証券で取り扱ってる投資信託を買うこともその中の一つです。
このサービスは優良な投資信託を選べる自由度も高いですし、ポイント還元率0.5%とそこそこあるので、このサービスの利用者はかなり増えるのではないかと考えています。
私自身は元々SBI証券口座を持ってはいたものの、三井住友カードは持っていなかったので作ってみることにしました。
今回は私の体験談も含めて、三井住友カード×SBI証券のサービスを分析してみます。
・どのカードを選べばお得か知りたい方
・どうせならお得な申し込み方法で申し込みたい方
はじめに
私が三井住友カードを作ろうと思ったきっかけはSBI証券で投資信託を三井住友カードで購入するとクレジットカードのポイントが貯まってお得になるためです。
(投資信託購入額の0.5%還元)
私は元々SBI証券口座は持っていますが、三井住友カードは持っていなかったので新たに作ることにしました。
ちなみに下の画像がSBI証券の公式HPです。
三井住友カードでSBI証券の投資信託を買うとポイントがもらえる旨が書いてあります。
通常は0.5%還元ですが、キャンペーンで今年の12月までは還元率が1.5%になるようですね。
三井住友カードを新規で作る人が殺到していつまでも始められないということを避けるために、始めるなら早めにやっておいた方が良さそうです。
ことの詳細については過去記事をお読みください。


まずは検討
今回、三井住友カードを作るうえで以下のことを検討しました。
①SBI証券で投資信託を買う上で、複数ある三井住友カードの中でどのカードを作ったらいいのか?(SBI証券で投資信託を買えないカードを作っても意味が無い)
②どのカードを作るのがベストかわかったら、どのようなルートで申し込んだらいいか?
色々と検討の結果、結論としては三井住友カードNL(ナンバーレス)を国際ブランド:Mastercardを申し込みました。
現在はカード受け取り待ちです。
①三井住友カードのどのカードを作ったら良いか?
まずは条件を調べてみる
クレジットカードで投資信託を買ってポイントが付かないと、今回三井住友カードを作る意味が無いので、SBI証券の公式HPで対象のクレジットカードを確認してみました。
![]()
SBI証券公式HPより引用
上の赤字の所を読むと、提携カードだと今回の目的を達成するのは怪しそうですが、三井住友カードがプロパーで発行しているカードであれば間違いはなさそうです。
三井住友カード公式HPでカードの一覧を調べてみた
三井住友カードでプロパー(一般)カード一覧を見てみました。
大前提として以下のフィルターをかけて候補を絞りました。
・私の年齢(30代)では年齢制限で申し込めないもの
・ローン専用カード
・リボ専用カード
・国際ブランドが銀聯のもの
・ネット決済専用
候補を絞ってみた結果、以下から選ぶこととなりました。
三井住友カード(NL)
三井住友カード
三井住友カード ゴールド
三井住友カード プラチナプリファード
三井住友プラチナ
この中で選ぶことになりましたが、
・今のライフスタイルに合わないので、ゴールドやプラチナの機能はいらない
・通常の買い物でもできる限りお得なものが良い
この2つの条件から、三井住友カードNLにしました。
②どのようなルートで申し込みするのがお得なのか?
これまでポイントサイトは利用したことなかったんですが、今回初めてポイントサイトを利用しました。
ポイントサイトからクレジットカードを作った方がお得ですからね。
検討した目線は以下です。
・できる限りポイントバックが多いサイト
・楽天市場の使用頻度が多いので、楽天市場でも有効に使えるサイト
この条件で検討した結果、ハピタス経由で三井住友カードNLを作ることにしました。
尚、ハピタス経由だとハピタス内で使える5,000円分のポイントバックになります。
ちなみに、三井住友カード自身のキャンペーンで今は最大5,000円バックもあります。
三井住友カードのキャンペーン5,000円+ハピタスによるバック5,000円で最大10,000円を得ることができます。
(ただしカードが届いてから2か月以内に一定のカード利用の条件付き)
三井住友カードNLのお得な使い方
三井住友カードはVポイントと言う形で、200円利用ごとに1ポイント付きます。
(還元率で言うと0.5%)
これだけだと正直他のクレジットカードに比べてそこまで高い還元率では無いです。
しかし、強味を発揮するのはマクドナルド、セブンイレブン、ローソン、ファミリーマートでの買い物です。
三井住友カードNLを上記お店でタッチレス決済をすると5%のバックとなるようです。
通常の三井住友カードだとこの5%ではなく、2.5%と少しポイントバックが劣るので三井住友カードNLとしました。
どちらかと言うと家族持ちというよりも若い単身者向けのサービスになりますが、上で挙げたお店は普通に暮らしていると使用頻度も高いのでなかなか使えるサービスだと思います。
ポイントの使い道について
改めてになりますが、三井住友カードはVポイントと言う形で200円利用ごとに1ポイント付きます。
(還元率で言うと0.5%)
もらったVポイントは1ポイント=1円として使えるのでポイントの出口戦略としても優れます.
日常生活で必要な物を買ってもいいんですが、
私のおすすめは「もらったポイントは投資信託を買って再投資」です。
その理由は、物をクレジットカードで買うとポイントが付きますが、ポイントで物を買うとクレジットカードのポイントが付かないからです。(細かい話ですが)
幸いVポイントは再投資可能なので、私はもらったVポイントは再投資のみに使います。
まとめ
ここまでをまとめます。
三井住友カードを作るならNLがおすすめ
どうせカードを作るならポイントサイト経由で作った方がお得
もらったポイントは生活用品の買い物ではなく、再度投資信託を買うのがおすすめ
皆様のQOL向上に役立てて頂くと幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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